2014年11月08日

電車での出逢い

ある日の夕方、家路を急ぐ我々親子がいつもの電車に乗っていると
ふらつき気味のおじさんが乗り込んできて。

d1.jpg



おじさんは泥酔してるようでお酒の臭いが漂ってきました。
目の前に立たれ見つめられてしまい、少し不安に。

d2.jpg



d3.jpg

不安は的中です。おじさんは我が子に喋りかけてきました。
「かあいいねえ、かあいいねえ、かあいいねえ!!」と
大きな声で連呼するので、周囲の人々が心配そうにこちらを見ていました。
うれしおそろしな状態でしたが、すぐ降りるからいいやと話を聞くことに。

かあいいの連呼の後、唐突に「おばあちゃんは一緒に住んでるの?」と聞かれたので
「遠くに住んでて、なかなか会えないんです」と答えたら

d4.jpg

思わずじ〜んとしてしまいました。おじさん染みること言うなあ
実はそんなに酔ってないのかもしれない…、
と思いましたが何度も「おばあちゃんは〜」の質問が繰り返され
上記の会話がループしてたので、やはり酔っぱらいには違いない。

そしておじさんは喋るのに疲れたのか、急に静かになり

d5.jpg



???
d6.jpg

ワーッ!なんかされる!!と防御態勢に入ろうとしたら
d7.jpg



d8.jpg

おじさんは無表情のまま一言も発することなく、しかも同じ駅で降りていきました。

d9.jpg

急に気持ち悪くなったのでしょうか。
少し怖かったけど、さっきまであんなにワイワイ話してたのに
別れの挨拶もなしだなんて…と悲しい気持ちに。


そして…


この出来事から数週間後、いつものように駅に降りると
ホームのイスに寝ている人がいました。

d10.jpg



d11.jpg

また会えましたね。

posted by KESHI at 16:19| Comment(0) | 絵日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: